無銭ワイ

趣味や日常の戯言を少々。

スライム

7歳の時、おもちゃ屋さんでスライムを買って貰った。

緑色のゴミ箱みたいな容器の中に蛍光緑のスライムがデロンと入っていた。

 ↓これみたいなやつ(私のは容器に色がついていた) 

ドラム缶スライムクリア 24入

ドラム缶スライムクリア 24入

 

階段の上からデロンと出たスライムを下までデロンデロン転がして日が暮れるまで遊んでいた。

ただ、子供の飽きというものはとても早く、あっという間にスライムはおもちゃ箱の底に沈んだ。

 

数ヶ月後、家で人形遊びをしていた。

設定は、主人公軍VS怪獣軍

主人公軍は皆さんご存知、ミクロマン マグネパワーズだった。

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怪獣軍はそこら辺にあるソフビ人形だった。(バルタン星人とかキリンの人形とか)

圧倒的な戦力の前に悪魔軍は為す術がなく敗れていった。

主人公が勝つ展開が続きややマンネリ化してきたので、怪獣軍のテコ入れを行うことにした。

おもちゃ箱を漁り、何か使えそうなものはないか探した。そこにはゴミ箱の形をした何かがあった。

開けてみるとそこにはスライム(以下スライムン)がいた。

スライムンにより戦況は一変する。

ある時は

攻撃を全て吸収する盾となり

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ある時は防御不可能の飲み込みを披露した。

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終いには、ミクロマンは全員スライムに飲み込まれてしまった。

絶体絶命の状況、主人公軍の結末はいかに?

その時、母からご飯だから片付けるように言われしぶしぶその日は終了した。

飲み込まれたミクロマンはそのままゴミ箱型ケースにスライムンと詰めた。

翌日に再開予定だったのだが、友達と遊ぶことになりその翌日再開される、

筈だった。

スライムンケースを開けるとそこにはミクロマンしか居なかった。

スライムンはおもちゃケースの中から消えてしまったのだ。

取り敢えず事情聴取をミクロマンに取ることにした。

ミクロマンはカッピカピになっていた。

ミクロマンはカッピカピになっていた。

ミクロマンはカッピカピになっていた。

ケースがちょっと空いていた為乾いてしまったようだ。

恐らくミクロマンが勝つためにはこれしか無かったのだろう。恐るべしミクロマン

ただ、ミクロマンの関節にギチギチにスライムンが詰まってしまい、ミクロマンは思うように動かなくなってしまった。勝負は引き分け。

人形遊びはこれを機に終了となった。

スライムンが居なければ私はまだ、ミクロマンで遊んでいた気がする。

ありがとう、スライムン。